台湾の文山地区で作られる文山包種は発酵度が8%~12%と非常に少なく揉み方も緩いので緑茶に近いような味わいの烏龍茶です。渋みが少なく甘味がとても強く、空豆に似たような上品な香りが感じられるお茶となっております。
標高が1000m~1300mで作られることで日照時間が短くなり渋み成分であるカテキンが低く旨味成分であるテアニンが強く生成されます。